工業技術・エネルギー・技能分野

技能士

投稿日:2017年2月24日 更新日:

職業能力開発促進法に基づく資格である。

仕事をする上で必要な技能のレベルを測る目安として習熟度別の検定制度が設けてあり、合格すると技能士の名称を名乗ることができる。

平成28年現在4月現在、都道府県単位で各都道府県職業開発能力協会が実施する技能検定の職種は112種類確認されている。

資格の等級は、高いレベルの方から特級・1級・2級・3級の区分がある職種と単一等級のみで区分がない職種がある。

  1. 特級・・・管理者又は管理者が通常有すべき技能程度
  2. 1級及び単一等級・・・上級技能者が通常有すべき技能程度
  3. 2級・・・中級技能者が通常有すべき技能程度
  4. 3級・・・初級技能者が通常有すべき技能程度

なお、各都道府県職業能力開発協会が実施する技能検定以外にも、民間の指定試験機関が実施している技能検定が15種類がある。

所管府省庁・根拠法令

厚生労働省・職業能力開発促進法

資格の機能

名称独占資格

技能士への道

各都道府県職業能力開発協会が実施する「技能士技能検定」に合格し、技能検定合格証の交付を受ける。
特級・1級・単一級の合格証は、厚生労働大臣・2級・3級は都道府県知事の合格証となる。

日程(申込期間)

前期・4月初旬から4月中旬・後期・10月初旬から10月中旬

日程(試験日・合格発表)

前期実技試験・6月中旬から9月初旬・前期学科試験・7月末から9月初旬・合格発表・3級は8月末・その他10月初旬
後期実技試験・11月下旬から翌年2月下旬・後期学科試験・翌年1月末から2月中旬・合格発表・翌年3月中旬

受験資格

次の受験資格がある

特級

1級合格後5年以上の実務経験

1級
  1. 専門高校は6年以上の実務経験
  2. 短大・高専卒業は5年以上の実務経験
  3. 大学卒業は4年以上の実務経験
  4. 実務経験だけの受験資格は7年以上の実務経験
  5. 2級合格後2年以上の実務経験
  6. 3級合格後4年以上の実務経験
2級
  1. 実務経験だけの受験資格は2年以上の実務経験
  2. 高校・短大・専修学校・大学などの卒業者は、実務経験は必要ない。
単一等級
  1. 実務経験だけの受験資格は3年以上の実務経験が必要
  2. 専門高校卒業は1年以上の実務経験が必要

なお、学歴は検定職種に関する学科・免許職種に限る。

試験の内容

実技試験は、原則。試験日に先立って課題が公表される。
試験時間はおおむね4時間・5時間程度
学科試験は全国統一して職種、等級ごとに同一日に実施される。

学科試験の概要は次のとおり

等級 試験の形式 問題数 試験時間
特級 5肢択一式 50問 2時間
1級 真偽法・4肢択一式 上同 1時間40分
2級 上同 上同 1時間40分
3級 真偽法 30問 1時間
単一等級 真偽法・4肢択一式 50問 1時間40分
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試験結果

職種ごと、等級ごとに異なる。

資格者になるまでの必要エネルギー

等級・職種で異なるが、おおむね♠♠♠♠♠レベル2から♠♠♠♠レベル4

試験実施機関

各都道府県職業能力開発協会

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