安全・衛生・危険・消防分野

建築物環境衛生管理技術者(ビル管理技術者)

投稿日:2017年2月16日 更新日:

建築物における衛生的環境の確保に関する法律基づく資格である。

ビル管理技術者又はビル管理士とも呼ばれている。

学校・デパート・図書館・ホテルや旅館、などの不特定多数が出入りする建築物の中で一定の面積が3000㎡(学校では8000㎡)以上の建築物では、建築物のオーナーなどは当該建物を衛生的・快適に使用できるように維持管理を行い、建築物環境衛生管理技術者を選任して監督させ、建築物衛生環境基準に適合させるための建築物環境衛生管理技術者の意見を尊重しなければならないとされている。

所管府省庁・根拠法令

厚生労働省・建築物における衛生的環境の確保に関する法律

資格の機能

設置義務資格

建築物環境衛生管理者になる道

次の2つの方法がある

  1. 「建築物環境衛生管理技術者国家試験」に合格し、免状の交付を受ける。
  2. 日本建築衛生管理教育センターが行う「建築物環境衛生管理者技術講習」を修了し、免状の交付を受ける。

受講資格

誰でも受講できるものではない。受講資格は次のとおり

区分 学歴又は免許等 実務経験年数
大学の理学、医学、歯学、薬学、保健学、衛生学、工学、農学、獣医学、防衛大学の理工学の課程・海上保安大学を卒業 1年以上
短期大学、高等専門学校の理学、保健学、衛生学、工学、農学の課程を卒業 3年以上
高等学校、中等教育学校の工業の課程を卒業 5年以上
上記以外の課程・学科卒業・大学、短期大学、高等学校の文系課程を卒業 5年以上
医師、一級建築士、技術士の機械、電気電子、上下水道、衛生工学の登録者 実務経験必要なし
(1)第一種冷凍機械責任者免状・(2)第二種冷凍機械責任者免状 (1)1年以上(2)2年以上
臨床検査技師免許 2年以上
(1)第一種・第二種電気主任技術者免状・(2)第三種電気主任技術者免状 (1)1年以上(2)2年以上
(1)特級ボイラー技士免許(2)一級ボイラー技士免許 (1)1年以上(2)4年以上
10 衛生管理者免許 5年以上
11 そのほか、厚生労働大臣が認める者

日程(申込期日)

5月初旬から6月中旬

日程(試験日・合格発表)

試験日10月初旬・合格発表・10月下旬

受験資格

建築物の用途部分において2年以上環境衛生上の維持管理に関する実務に従事した者

試験の内容

試験科目は次のとおり

  • 建築物衛生行政概論
  • 建築物の構造概論
  • 建築物の環境衛生
  • 給水及び排水の管理
  • 清掃
  • ねずみ・昆虫の防除
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試験結果

直近の試験結果は次のとおり

年度 受験者(人) 合格者(人) 合格率(%)
H28年度・第46回 10,394 2,956 28.4

資格者になるまでの必要エネルギー

♠♠♠♠♠レベル3

試験実施機関

公益社団法人日本建築衛生管理教育センター

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