教育・学術分野

保育士

投稿日:2017年2月15日 更新日:

児童福祉法に基づく資格である。

保育士とは、保育士の名称を用いて専門的知識及び技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対する保育の指導をすることが主な仕事である。

保育士は、名称独占資格であり、保育士という名称のみを使用できるという資格である。すなわち、保育業務は保育士に限らず誰でも行えるということである。しかし、その現実の保育現場では、保育士が保育の仕事をしているし、保育の仕事で活躍できるのはやっぱり保育士だけということである。

所管府省庁・根拠法令

厚生労働省・児童福祉法

資格の機能

名称独占資格

保育士になる道

次の2つ方法がある。

  1. 厚生労働大臣が指定する保育士養成施設を所定の単位を取って修了すること。
  2. 保育士試験に合格すること

日程(申込期日)

第1回1月初旬から1月下旬・第2回7月初旬から7月下旬

日程(試験日・合格発表)

第1回筆記試験・4月下旬・実技試験7月初旬・合格発表8月初旬/第2回10月下旬・実技試験12月中旬・合格発表1月中旬

受験資格

次の受験資格がある

  1. 大学に2年以上在学して62単位以上修得した者、高等専門学校を卒業した者
  2. 大学に1年以上在学して、62単位以上取得見込みの者と当該学校長が認める者
  3. 高等専門学校。短大の最終学年の在学者で、卒業見込みの者と当該学校長が認める者
  4. 修業年限2年以上の高等学校、特別支援学校の専攻科の卒業者又は卒業見込みと当該学校長が認める者
  5. 修業年限2年以上の専修学校の専門課程、各種学校を卒業した者
  6. 修業年限2年以上の専修学校の専門課程、各種学校の最終学年の在学者で、卒業見込みと当該学校長が認める者<
  7. 修業年限3年以上の専修学校の高等課程を卒業した者
  8. 外国のおいて、14年以上の課程を卒業した者
  9. 高等学校・中等教育学校・12年の学校教育修了した者等で、児童福祉施設で2年以上・総勤務時間2880時間以上児童保護に従事した者
  10. 児童福祉施設で5年以上・総勤務時間7200時間以上児童保護に従事した者
  11. 平成3年3月31日までに高等学校を卒業した者、12年の学校教育を修了した者
  12. 平成8年3月31日までのに高等学校保育課を卒業した者
  13. その他、受験すを希望する都道府県知事の認定を受けて受験することができる職歴がある。

試験の内容

次の試験科目がある

筆記試験
  • 保育の心理学
  • 保育原理
  • 児童家庭福祉
  • 社会福祉
  • 教育原理
  • 社会的養護
  • 子供の保健
  • 子供の食と栄養
  • 保育実習理論
マークシート方式・試験時間・教育原理及び社会的養護1時間30分、その他の科目は1時間
科目合格制度を採用している。3年間に筆記試験科目のすべてに合格すれば、実技試験の受験資格が得られる。なお、H27年度の保育士試験より、対象施設において一定の実務経験がある者は、合格科目を最長5年間免除することができる。

実技試験
  • 音楽表現に関する技術
  • 造形表現に関する技術
  • 言語表現に関する技術
上記より2科目選択・実技試験は、筆記試験の合格者に対して行われる。

試験科目の免除

試験科目の免除は次のとおり

  1. 幼稚園教諭免許状の所有者は、保育の心理学・教育原理・実技試験が免除される。
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資格者になるまでの必要エネルギー

♠♠♠♠レベル3

試験実施機関

一般社団法人全国保育士養成協議会

編集長のコメント

「国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律」が成立し、地域限定保育士制度が設けられました。深刻な待機児童の問題もあります。、絶対的に保育士が不足している都道府県において3年間は保育士として働くことができる試験です。3年間働いた後は、全国の何処でも働くことができることになっています。保育士不足の解消のため新しく設けられた制度です。該当地区での就職を望まれる方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか

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