工業技術・エネルギー・技能分野

ダム水路主任技術者

投稿日:2017年2月3日 更新日:

電気事業法にもとづく資格である。

ダム、導水路、サージタンク、水圧管路などの水力発電所の水力設備の工事、維持、運用に係る保安の監督をおこなうために必要となる資格である。

ダム水路主任技術者の免状所有者の中から、ダム水路主任技術者を選任し、上記の業務を行うのが原則とされる。資格区分は、第一種ダム水路主任技術者と第二種ダム水路主任技術者の2種となる。

所管府省庁・根拠法令

経済産業省・電気事業法

資格の機能

設置義務資格

ダム水路主任技術者への道

試験制度はない。学歴・資格・実務経験によって免状の交付が受けられる。

免状交付の要件は次のとおりである。

第一種ダム水路主任技術者(学歴) 工事、維持、又は運用に係る実務経験
大学(土木工学)卒業 5年以上の担当する発電用以外設備の経験(3年以上の高さ15m以上の発電用ダムの経験を含む)
大学卒業 9年以上の担当する発電用以外の設備の経験(3年以上の高さ15m以上の発電用ダムの経験を含む)
 短大・高専(土木工学) 6年以上の担当する発電用以外設備の経験(4年以上の高さ15m以上の発電用ダムの経験を含む)
 短大・高専卒業 10年以上の担当する発電用以外設備の経験(4年以上の高さ15m以上の発電用ダムの経験を含む)
 高校(土木工学)卒業  10年以上の担当する発電用以外設備の経験(5年以上の高さ15m以上の発電用ダムの経験を含む)
 高校卒業  14年以上の担当する発電用以外設備の経験(5年以上の高さ15m以上の発電用ダムの経験を含む)
 中学校  20年以上の担当する発電用以外設備の経験(10年以上の高さ15m以上の発電用ダムの経験を含む)
第二種ダム水路主任技術者(学歴) 工事、維持、又は運用に係る実務経験
大学(土木工学)卒業 3年以上水力設備の経験
大学卒業 5年以上の担当する発電用以外の設備の経験(3年以上の水力設備の経験を含む)
 短大・高専(土木工学) 3年以上水力設備の経験
 短大・高専卒業 5年以上の担当する発電用以外の設備の経験(3年以上の水力設備の経験を含む)
 高校(土木工学)卒業 5年以上の担当する発電用以外の設備の経験(3年以上の水力設備の経験を含む)
 高校卒業 7年以上の担当する発電用以外の設備の経験(3年以上の水力設備の経験を含む)
 中学校 12年以上の担当する発電用以外の設備の経験(8年以上の水力設備の経験を含む)



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