安全・衛生・危険・消防分野

ボイラー溶接士

投稿日:2017年1月24日 更新日:

労働安全衛生法に基づく資格である。労働安全衛生法施行規則には、ボイラー免許の交付を受けた者でなければ、ボイラー取扱業務につくことは出来ないとしている。(小規模ボイラーを除く)ボイラー溶接士は、病院、工場、学校、機関車、浴場などの様々なところで使用されているボイラーや第一種圧力容器(原子炉圧力容器やアキュムレータ等)の溶接の専門家である。

資格区分は、特別ボイラ-溶接士・普通ボイラー溶接士の2種類に区分されている。特別はすべてのボイラー及び第一種圧力容器の溶接や修理・改造ができ、普通は容器部の厚さ25mm以下のボイラー及び第一種圧力容器の溶接や修理・改造ができる。

所管府省庁・根拠法令

厚生労働省・労働安全衛生法

資格の機能

業務独占資格

ボイラー溶接士への道

都道府県労働局長が行うボイラー溶接士国家試験に合格し免許の交付を受ける。

日程(申込期間)

資格区分ごとに異なる。詳しくは公益財団法人安全衛生技術試験協会へ問い合わせ

日程(試験日・合格発表)

資格区分ごとに異なる。詳しくは公益財団法人安全衛生技術試験協会へ問い合わせ

受験資格

次のような受験資格がある。

特別ボイラー溶接士
  1. 普通ボイラー溶接士免許を取得した後、1年以上ボイラー又は第1種圧力容器の溶接作業の経験がある者
普通ボイラー溶接士
  1. 1年以上溶接作業の経験がある者

試験の内容

特別ボイラー溶接士
学科
  • ボイラー構造及びボイラー用材料の知識
  • ボイラーの工作及び修繕方法に関する知識
  • 溶接施行方法の概要に関する知識
  • 溶接棒及び溶接部の性質の概要に関する知識
  • 溶接部検査方法に関する知識
  • 溶接作業の安全に関する知識
  • 関係法令
試験時間・合計2時間30分

実地
  • 横向き突き合わせ溶接
特別ボイラー溶接士試験の試験科目免除

学科試験合格者は、学科試験合格した日から1年間は、学科試験を免除される。他

普通ボイラー溶接士
  • ボイラー構造及びボイラー用材料の知識
  • ボイラーの工作及び修繕方法に関する知識
  • 溶接施行方法の概要に関する知識
  • 溶接棒及び溶接部の性質の概要に関する知識
  • 溶接部検査方法に関する知識
  • 溶接作業の安全に関する知識
  • 関係法令
試験時間・合計2時間30分

実地
  • 横向き突き合わせ溶接及び立向き突き合わせ溶接
普通ボイラー溶接士試験の試験科目免除
  1. 学科試験合格者は、学科試験合格した日から1年間は、学科試験を免除される。
  2. 鋼鉛構造規定の一定種に合格した者は、実技試験は免除される。
  3. 電気事業法による溶接方法の認可を受けた溶接士のうち一定の区分で行った者は、実技試験が免除される。他
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試験結果

平成27年度はつぎのとおり

試験区分 受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
特別ボイラー溶接士(学科) 148 104 70.3
特別ボイラー溶接士(実技) 134 122 91.1
普通ボイラー溶接士(学科) 777 528 68.0
普通ボイラー溶接士(実技) 836 467 55.9

資格になるまでの必要エネルギー

♠♠♠♠♠レベル2

試験実施機関

公益財団法人安全衛生技術試験協会

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