医療・歯科・薬剤分野

義肢装具士

投稿日:2017年1月16日 更新日:

義肢装具士は、医師の指示の下、ギブス包帯などを使用して立体的に体の型を取る「採型」や体の輪郭をトレースしながら寸法を記録する「採寸」などで義肢及び装具のを制作し、体への装着させ、装着後の調整等が主な仕事となる。

+義肢とは、外傷や病気などで手足を失った場合に使用する人工の手足
+装具とは、外傷や病気のため四肢・体幹の機能に問題が生じた場合に、機能の回復、機能の低下を抑制又は機能を補完するための器具機械

所管府省庁・根拠法令

厚生労働省・義肢装具士法

資格の機能

名称独占資格

義肢装具士への道

厚生労働大臣が行う義肢装具士国家試験に合格し、免許の交付を受ける。

日程(申込期間)

1月初旬から1月下旬

日程(試験日・合格発表)

試験日・2月下旬・合格発表・3月下旬

受験資格

次のような受験資格がある。

  1. 大学入学資格がある者で、文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した義肢装具士養成施設において3年以上義肢装具士として必要な知識・技能を取得した者又は修業、卒業見込みの者
  2. 大学又は高等専門学校、厚生労働省令で定める学校・文教研修施設・養成施設で1年以上(高等専門学校は4年以上)修業し、且つ厚生労働大臣が指定する科目を修めた者で、文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した義肢装具士養成施設において、2年以上義肢装具士として必要な知識及び技能を修めた者
  3. 職業能力開発促進法の規定に基づく義肢及び装具の制作に係る技能検定の合格した者で、文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した義肢装具士養成施設において、1年以上義肢装具士として必要な知識及び技能を修めた者
  4. 外国の視能訓練に関する学校若しくは養成施設を卒業し、外国で義肢装具士に相当すの免許を受けた者で、厚生労働大臣が上記1.2.3と同等以上の知識・技能を有すると認めた者

試験の内容

  • 臨床医学大要(臨床神経学・整形外科学・リハビリテーション医学・理学療法・作業療法・臨床心理学・関連法規を含む)
  • 義肢装具工学(図学・製図学、機構学・制御工学・システム工学・リハビリテーション学)
  • 義肢装具材料学
  • 義肢装具生態力学
  • 義肢装具採型・採寸学
  • 義肢装具適合学
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試験結果

直近の試験結果はつぎのとおり。

年度 実受験者(人) 合格者(人) 合格率(%)
H28年度 233  196 84.1

資格者になるまでの必要エネルギー

 ♠ ♠  ♠ ♠レベル3

試験実施機関・資格者団体

厚生労働省・公益財団法人テクノエイド協会・一般社団法人日本義肢装具士協会

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