航空機・航空輸送分野

航空機関士(航空従事者・フライトエンジニア)

投稿日:2017年1月6日 更新日:

航空法に基づく航空従事者の中の一つの資格です。

航空機関士は、フライトエンジニアと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。航空機に乗り込んで、発動機及び機体の取扱(操縦装置を除く)が主な業務です。

航空機法65条では、構造上、操縦者だけでは発動機及び機体の完全な取り扱いができない航空機には、航空機関士を乗り込ませなけれなばらないとされています。

所管府省庁・根拠法令

国土交通省・航空法

資格の機能

設置義務資格

航空機関士への道

航空機関士なるには、一定の年齢及び飛行経歴を充足して、さらに資格別に行われる国家試験(学科試験・実地試験)を受けて、これに合格し、技能証明を受ける必要があります。

日程(申込日・試験日・合格発表)

詳細は、官報で公示されます。

受験資格

次のような受験資格があります。

  1. 18才以上
  2. 100時間以上航空機関士を必要とする航空機に乗って航空機関士の業務の実地練習を行うこと(ただし、1年以上航空機の整備の経験を有する者は、50時間以上に短縮される規定あり)

試験の内容

飛行機又は回転翼航空機
学科試験
  • 飛行及び航空力学の理論並びに航空機の重心位置の計算に関する知識
  • 航空機の機体の強度・構造・性能・整備に関する知識
  • 航空機用発動機・発動機補機・プロペラ・プロペラ調速器の構造・性能・整備・航空燃料・潤滑油に関する知識
  • 航空機装備品の構造・性能。整備に関する知識
  • 航法
  • 飛行中における発動機・プロペラ・装備品の制御に関する知識
  • 人間の能力及び限界に関する一般知識
  • 航空気象
  • 航空通信
  • 気象観測法及び航空気象通報式に関する知識
  • 国内航空法規
  • 国際航空法規

飛行機・回転翼航空機
実地試験
  • 機体及び発動機、プロペラその他の装備品の取扱及び検査
  • 航空機の搭載重量の配分及び重量計算
  • 気象条件又は運航計画に基づく発動機出力の制御及び燃料消費量の計算
  • 航空機の故障又は一以上の発動機の部分的故障の際に取るべき措置
実地試験は、学科試験の合格した者が受験できる。
学科試験に合格した者は、申請により合格通知があった日から2年以内に行われる学科試験は免除される。
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試験結果

非公表

資格者になるまでの必要エネルギー

 ♠ ♠ ♠ ♠ ♠レベル3

試験実施機関・資格者団体等

国土交通省

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