航空機・航空輸送分野

航空士(航空従事者・フライトナビゲーター)

投稿日:2017年1月5日 更新日:

航空法に基づく航空従事者の中の一つの資格です。

航空士は、フライトナビゲーターと言ったほうが、馴染みがあるかもしれません。航空士は、航空機に乗り込んで、位置、進路を測定して航法の決定に重要なデータを提供するのが主な業務です。

資格区分は、一等航空士及び二等航空士に区分され、一等は上記の業務の全般を行えるが、二等は、天測以外で航法基準目標物地点間の一定の制限がある。

所管府省庁・根拠法令

国土交通省・航空法

航空士への道

航空士なるには、一定の年齢及び飛行経歴を充足して、さらに資格別に行われる国家試験(学科試験・実地試験)を受けて、これに合格し、技能証明を受ける必要があります。

日程(申込日・試験日・合格発表)

詳細は、官報で公示されます。

受験資格

次のような受験資格があります。

一等航空士
  1. 18才以上
  2. 夜間における30時間以上の野外飛行を含む200時間以上の航法の実施
  3. 夜間25回以上天体観測により飛行中完全位置決定を行い、及び25回以上の無線位置線・天測位置線等を利用して飛行中完全位置決定を行う等実地練習を行う。
二等航空士
  1. 17才以上
  2. 50時間以上地文航法・推測航法・無線航法を含む航法の実地練習を行うこと等

試験の内容

一等航空士
学科試験
  • 地文航法・推測航法・無線航法・地蔵航法
  • 天文に関する一般知識及び天測航法
  • 航法用計測器の原理及び取扱法
  • 飛行計画の作成に必要な知識
  • 運航方式の概要
  • 人間の能力及び限界に関する一般知識
  • 上昇天気図の解読・分析に必要な知識
  • 上昇風の観測・予想に関する知識
  • 気象観測法及び航空気象通報式に関する知識
  • 前線・雲に関する一般知識・航空機の運航に影響する乱流・着氷・空電・霧その他の視程障害現象
  • 航空通信
  • 飛行理論に関する一般知識
  • 飛行機の構造の概要
  • 積載・重量配分が飛行に及ぼす影響
  • 国内航空法規
  • 国際航空法規
二等航空士
学科試験
    • 地文航法・推測航法・無線航法・地蔵航法
    • 天測航法/li>
    • 航法用計測器の原理及び取扱法
    • 飛行計画の作成に必要な知識
    • 運航方式の概要
    • 人間の能力及び限界に関する一般知識
    • 天気図の解読に必要な知識
    • 上昇風の観測・予想に関する知識
    • 雲の分類及び雲形に関する知識
    • 高層気象に関する知識
    • 航空通信
    • 飛行理論に関する一般知識
    • 飛行機の構造の概要
    • 積載・重量配分が飛行に及ぼす影響
    • 国内航空法規
    • 国際航空法規

    一等航空士
    実地試験
    • 推測航法・無線航法・天測航法
二等航空士
実地試験
  • 推測航法
  • 無線航法
実地試験は、学科試験の合格した者が受験できる。
学科試験に合格した者は、申請により合格通知があった日から2年以内に行われる学科試験は免除される。
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資格者になるまでの必要エネルギー

 ♠ ♠ ♠ ♠ ♠レベル3

試験実施機関・資格者団体等

国土交通省

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