航空機・航空輸送分野

航空整備士・航空運航整備士(航空従事者)

投稿日:2017年1月2日 更新日:

航空整備士とは、航空機安全に飛べるように機体の整備・点検・修理を行うのが主な業務です。対象とする航空機や業務によって次の4種に区分されます。

旅客機や大型ヘリコプター等の整備確認ができる一等航空整備士、同種の航空機のタイヤやブレーキ、無線電話等の交換や日常的な点検作業後の確認ができる一等航空運航整備士、小型の飛行機・ヘリコプターやグライダーの点検後の確認ができる二等航空整備士と同種の航空機のタイヤやブレーキ、無線電話等の交換や日常的な点検作業後の確認ができる二等航空運航整備士に区分される。

航空整備士は、航空運航整備士の上位資格と位置付けられており、航空運航整備士の業務は行うことができます。

  • 一等航空整備士
  • 一等航空運航整備士
  • 二等航空整備士
  • 二等航空運航整備士

所管府省庁・根拠法令

国土交通省・航空法

資格の機能

業務独占資格

航空整備士・航空運航整備士への道

航空整備士・航空運航整備士なるには、一定の年齢及び整備経験を充足して、さらに資格別に行われる国家試験(学科試験・実地試験)を受けて、これに合格し、技能証明を受ける必要があります。

日程(申込日・試験日・合格発表)

詳細は、官報で公示されます。

受験資格

次のような受験資格があります。

一等航空整備士
  1. 20才以上
  2. 一定の飛行機についての6か月以上の整備経験を含む4年以上の整備経験
  3. 国土交通大臣が指定した整備訓練課程の修了者は、一定の飛行機について6か月以上の整備経験を含む2年以上の整備経験
  4. 回転翼航空機については、一定の回転翼航空機について6か月以上の整備経験を含む4年以上の整備経験
  5. 国土交通大臣が指定した整備訓練課程の修了者は、一定の回転翼航空機について6か月以上の整備経験を含む2年以上の整備経験
二等航空整備士
  1. 19才以上
  2. 受験しようとする種類の航空機について6か月以上の整備経験を含む3年以上の整備経験
  3. 国土交通大臣が指定した整備訓練課程の修了者は、受験しようとする種類の航空機について6か月以上の整備経験を含む1年以上の整備経験
一等航空運航整備士
  1. 18才以上
  2. 一定の飛行機についての6か月以上の整備経験を含む2年以上の整備経験
  3. 国土交通大臣が指定した整備訓練課程の修了者は、一定の飛行機について6か月以上の整備経験を含む1年以上の整備経験
  4. 回転翼航空機については、一定の回転翼航空機について6か月以上の整備経験を含む2年以上の整備経験
  5. 国土交通大臣が指定した整備訓練課程の修了者は、一定の回転翼航空機について6か月以上の整備経験を含む1年以上の整備経験
二等航空運航整備士
  1. 18才以上
  2. 受験しようとする種類の航空機について6か月以上の整備経験を含む2年以上の整備経験
  3. 国土交通大臣が指定した整備訓練課程の修了者は、受験しようとする航空機について6か月以上の整備経験を含む1年以上の整備経験

試験の内容

一等航空整備士・二等航空整備士
学科試験
  • 流体力学理論・航空力学理論・材料力学に理論に関する知識
  • 機体構造の強度・構造・機能・整備に関する知識
  • 機体の性能・機体構造の材料・機体装備品の強度・機能・整備に関する知識
  • 熱力学の理論に関する知識
  • ピシトン発動機、ピシトン発動機等の指示系統の構造・機能・性能及び整備に関する知識
  • タービン発動機、タービン発動機等の指示系統の構造・機能・性能・整備の知識
  • プロペラ、プロペラ等の指示系統の構造・機能・性能・整備の知識
  • 航空機の燃料及び潤滑油に関する理論
  • 電子工学及び電子工学の理論に関する知識
  • 機械計器・電気計器・ジャイロ計器及び電子計器の構造・機能・及び整備に関する知識
  • 電子装備品、電気装備品、無線通信機器の構造・機能・及び整備の知識
  • 国内航空法規
  • 人間の能力及び限界に関する一般知識
一等航空運航整備士・二等航空運航整備士
学科試験
  • 流体力学理論・航空力学理論・材料力学に理論に関する一般知識
  • 機体構造の強度・構造・機能・整備に関する一般知識
  • 機体の性能・機体構造の材料・機体装備品の強度・機能・整備に関する一般知識
  • 熱力学の理論に関する知識
  • ピストン発動機、ピストン発動機等の指示系統の構造・機能・性能及び整備に関する一般知識
  • タービン発動機、タービン発動機等の指示系統の構造・機能・性能・整備の一般知識
  • プロペラ、プロペラ等の指示系統の構造・機能・性能・整備の一般知識
  • 航空機の燃料及び潤滑油に関する理論
  • 電子工学及び電子工学の理論に関する一般知識
  • 電子装備品、電気装備品、無線通信機器の構造・機能・及び整備の一般知識
  • 機械計器・電気計器・ジャイロ計器及び電子計器の構造・機能・及び整備に関する知識
  • 国内航空法規
  • 人間の能力及び限界に関する一般知識

一等航空整備士・二等航空整備士
実地試験
  • 整備の基本技術
  • 整備に必要な知見
  • 整備に必要な技術
  • 航空機の点検作業
  • 動力装置の操作
一等航空運航整備士・二等航空運航整備士
実地試験
  • 整備の基本技術
  • 整備に必要な知見
  • 整備に必要な技術
  • 航空機の日常点検作業
実地試験は、学科試験の合格した者が受験できる。
学科試験に合格した者は、申請により合格通知があった日から2年以内に行われる学科試験は免除される。
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資格者になるまでの必要エネルギー

 ♠ ♠ ♠ ♠ ♠レベル3

試験実施機関・資格者団体等

国土交通省

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