環境・自然・公害分野

公害防止管理者・公害防止主任管理者

投稿日:2016年12月23日 更新日:

我が国は、戦後飛躍的に経済発展を遂げましたが、その陰で、経済を優先するあまり数々の公害問題を引き起こしたのは周知の事実。

その反省から、公害の防止に関する専門的な知識や技術を有する人材の設置が一定の工場(特定工場)に義務付けられている。
工場の公害防止に関する業務を統括する公害防止統括者を補佐し、公害防止管理者を指揮する公害防止主任管理者及び公害発生施設又は公害防止施設の運転、維持管理の直接の責任者である公害防止管理者の2区分となっている。

所管府省省・根拠法令

環境省及び経済産業省の共管・特定工場における公害防止組織の整備に関する法律

資格の機能

設置義務資格

公害防止管理者・公害防止主任管理者

  1. 公害防止管理者になるには、公害防止管理者国家試験を受験し合格するか又は公害防止管理者資格認定講習を受講し修了する必要がある。
  2. 公害防止主任管理者になるには、公害防止管理者試験の「水質第1種又は3種」」及び「大気第1種又は3種」どちらも合格するか公害防止管理者試験の公害防止主任管理者試験区分を受験して合格する。

日程(申込期間)

7月の1か月間

日程(試験日・合格発表)

スケジュール・試験日・10月初旬・合格発表・12月中旬

受験資格

受験資格はない 国籍・性別・年齢・学歴等問わず誰でも受験できる。

試験の内容

試験区分
  1. 大気関係第1種公害防止管理者
  2. 大気関係第2種公害防止管理者
  3. 大気関係第3種公害防止管理者
  4. 大気関係第4種公害防止管理者
  5. 水質関係第1種公害防止管理者
  6. 水質関係第2種公害防止管理者
  7. 水質関係第3種公害防止管理者
  8. 水質関係第4種公害防止管理者
  9. ダイオキシン類関係公害防止管理者
  10. 公害防止主任管理者
  11. 騒音振動関係公害防止管理者
  12. 特定粉塵関係公害防止管理者
  13. 一般粉塵関係公害防止管理者
試験科目
  • 大気関係第1種公害防止管理者(公害総論・大気概論・大気特論・煤塵、粉塵特論・大気有害物質特論・大規模大気特論)
  • 大気関係第2種公害防止管理者(公害総論・大気概論・大気特論・煤塵、粉塵特論・大気有害物質特論)
  • 大気関係第3種公害防止管理者(公害総論・大気概論・大気特論・煤塵、粉塵特論・大規模大気特論)
  • 大気関係第4種公害防止管理者(公害総論・大気概論・大気特論・煤塵、粉塵特論)
  • 水質関係第1種公害防止管理者(公害総論・水質概論・汚染処理特論・水質有害物質特論・大規模水質特論)
  • 水質関係第2種公害防止管理者(公害総論・水質概論・汚染処理特論・水質有害物質特論)
  • 水質関係第3種公害防止管理者(公害総論・水質概論・汚染処理特論・大規模水質特論)
  • 水質関係第4種公害防止管理者(公害総論・水質概論・汚染処理特論)
  • ダイオキシン類関係公害防止管理者(公害総論・ダイオキシン類概論・ダイオキシン類特論)
  • 公害防止主任管理者(公害総論・大気水質概論・大気関係技術特論・水質関係技術特論)
  • 騒音振動関係公害防止管理者(公害総論・騒音振動概論・騒音振動特論)
  • 特定粉塵関係公害防止管理者(公害総論・大気概論・煤塵・粉塵特論)
  • 一般粉塵関係公害防止管理者(公害総論・大気概論・煤塵・一般粉塵特論)
多肢選択式マークシート問題・試験時間は試験の科目によって異なります。

試験科目の免除

すでに合格している試験区分に含まれる試験科目と共通の科目は、受験生の申請により免除される。

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試験結果

年度 実受験者(人) 合格者(人) 合格率(%)
H28年公害防止管理者(全区分) 24,690 6,382 25.8

資格者になるまでの必要エネルギー

 ♠ ♠ ♠ ♠ ♠レベル3

試験実施機関・資格者団体等

一般社団法人産業環境管理協会


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